ジャンプ力を鍛える方法

ジャンプ力を鍛えるには全身の筋肉が必要です。そしてそのためには5つの筋肉強化が必要です。①腕を振る時の肩や胸。②上半身と下半身の安定性を保つ腹筋・背筋。③しゃがむアクションで使うだい臀筋。④ハムストリングスがジャンプの肝。⑤ふくらはぎとスネもしっかりと。以上にあげた5つの筋肉をバランスよく鍛えることが大切です。そしてこの筋トレ方法はジムに行かなくても自宅で子供でも手軽に出来るトレーニング方法です。

①の腕を振る時の肩や胸は、プッシュアップ(腕立て伏せ)をして伸び上がった際に空中で一度手を叩きます。体を空中に引っ張り上げるのに必要な肩や腕の力を鍛えるトレーニングです。

②の上半身と下半身の安定性を保つ腹筋・背筋は、胸を反り返した状態でうつぶせになり両手で両はしを握ったタオルを胸に引き寄せることで背筋を鍛えます。

③のしゃがむアクションで使う大臀筋は、片足のつま先をベンチに乗せ、片足は地面に置きます。その状態でつま先はベンチに触れたまま、地面に置いてある脚だけで飛びます。

④のハムストリングスがジャンプの肝は、片足は膝を曲げて前へ出し、片足はしっかりの後ろに伸ばしてつま先で立ちます。上半身はまっすぐのまま、地面に向かって腰を下ろしていきます。

⑤の地面に立って、つま先は固定して踵だけ上げる反復運動をします。ふくらはぎやスネを鍛えることで踏切を安定させて勢いをつける効果があります。

以上のことを自分の体に負担がないように継続的に続けることでジャンプ力は上がります。ジャンプ力といっても色々な要素があります。またジャンプ力が上がらない場合にはどの部分がボトルネックになっているのか自分で分析しないと、的外れなトレーニングになってしまう可能性があります。しっかり目的と現状を見極めてジャンプ力を高めましょう!